2013年6月19日水曜日

雲梯にぶら下がる

親指・拇指での蹴り出しを意識しながら歩いた。

久しぶりの晴れなのだ。いつものコースに飛び出して行く。

いきなり「猛ダッシュして、次に呼吸を整えて、普通にウオーキングする」
これは、ミトコンドリアが増える方法のひとつなのだが、さすが起き抜け、猛ダッシュはできなかった。

速歩をしてはゆっくり目の歩き、速歩をしてはゆっくり目の歩きのインターバル速歩で歩く。
このウオーキングコースではこれをやっいる人はあまり見かけない。

最近目に付くのは、ノルディックウオーキングだ。
ご婦人も見かける。楽なのかもしれない。

途中の雲梯(はしご型の鉄棒)に、ぶら下がる。「やったー」

50肩で手が上がらなかったのだが、すこしずつほぐしてやっと今日初めてぶら下がれた。
2週間ぐらいかかった。

痛い右の腕を内回し、外回しを痛くない程度にゆっくりと廻す。これが最初きつい。
方法は、プールで水をかくようにしたら、それを戻しながら肩の軸をゆっくりグリグリ回す。
外側・内側に。
最初、手が上がらないのだが、上がるところまで持って行ってグリグリ、そうっとまわす。

雲梯は痛いので、最初は足を地につけて鉄棒を掴まれるところまで伸ばした。
左手はいいが、右手は届きもしない。例のグリグリを何度かした。

その場所に行くと必ずやる。

もう、どうなっていくか想像の通りだが、
・伸びなかった右手・右腕が伸びるようになる
・雲梯の足をつけたまま両手を伸ばして鉄棒を掴む。
・両手伸ばし鉄棒つかみを4~5日ぐらいだろうか
・恐る恐るぶら下がろうとするが出来ない。怖いので踏み込めない
・今日初めてできるような気がしてぶら下がったら「出来た」

小学生が逆上がりができて喜ぶのと一緒です。
嬉しかった。ホント。ウオーキングの効用、副産物なのです。

だから、歩くのがいい

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