2013年6月28日金曜日

河の音

悩み事があると、どうしても早朝に目覚めてしまう。

今朝は、うなされるようにして3時半に目が覚めた。

トイレに行き、また寝ようとするが寝付けない。

「ええい、起きちゃえ」というので4時頃起きる。気になっていることをメモする。


難題だ。簡単ではないな、そう呟きながらウオーキングに外に飛び出す。


いつもの道を通っていつもの河原に出、立ち止まる。

今日も昨日の雨で水量は増して流れも早い。

しかし、河は音もなく流れていた。まったくの無音だ。
中央部分は勢いがあり何がしかの音がするのかと思い込んでいた。

恐ろしいほど、静寂だ。でも、河はたしかに流れている。ときたま、耳に入ってくるのは小鳥のさえずりだけである。ほかには何も聞こえないのである。

信じられないくらい音がしないのである。

あと何年生きられるのだろうか?

ふと、そう思う。

宿命に抗いながらのこの戦いに一矢報いたいものだ。

帰りは、思い直したように、5歩目大股歩きとドローイングをしながらいつもの道を通った。

2013年6月26日水曜日

ひざ痛は歩き方を変えるだけで改善する!

歩き方ひとつで膝の病気が改善される、というお話。


夕べ、「たけしの家庭の医学

「ひざ痛の新事実!治らなかったひざ痛が歩き方を変えるだけで改善する!」

こんなタイトルで番組が始まった。

階段を降りる時に膝が痛むなど、50代以上になると、急激に増えてくる「ひざ痛」。

その主な原因は、ひざへの負担。
大きな負担が長年かかり続けることで、ひざの関節にある軟骨が徐々に減少し、炎症が発生している。

この状態は「変形性膝関節症」と呼ばれるもので、推定患者数は約2500万人以上といわれる。

しかし、そんな「治らなかったひざ痛が歩き方を変えるだけで改善する」という新発見なのだ。

発見したのは地方の病院の専門医。

その、ひざ痛を改善できる歩き方とは?

膝がゆるんでいるのか、原因を検査器で計測する。
結果、ゲストの落語家はかなり緩んでいた。

さて、その方法とは

ハの字、つまり外股で意識的に歩く
その際、大股で歩かず、意識的に小股で歩く。

これを1週間~2週間続けただけで膝が痛いのが改善された。

くわしい、メカニズムは番組で指摘されていたので、省略する。

そうなんですね。歩くことは偉大なのだ?


関連参照:
だから、歩くのがいい。
頭が良くなるウオーキング



2013年6月22日土曜日

ぐるっと見渡して

河原に出てウオーキング、といいたいところだが今日のは散歩だった。

半分寝ぼけているのだ。

少し上流にまた、行ってみた。

昨夜の雨で、水量はかなり増していて、流れも速い。



支流の浅瀬、というか水量の少ないところでは、小魚が水面に飛び跳ねていて、それが反射して、白いものが目に入ってくる。

遊歩道と河原の間はかなりの広さの芝生のグランドになっている。

そこに立つと、360度空を見渡すことができる

空は澄んで、雲がところどころにある。
グルーっと見渡して自分の足元を見ると、ちょっとオーバーだが、地球という星に今いる。
そう感じる。

グランドから遊歩道をみると、もう何人ものがウオーキングしている。

ちょっと雲梯にぶら下がりしてから急いで上がって行き、
少し早足でインターバル速歩3歩目大股歩きをする


やっと目覚めたようだ。

途中の小川の例の小さな橋のそばを、猫がゆっくり歩いて行く。

それを見ながら急いで家に戻ったのである。




2013年6月19日水曜日

雲梯にぶら下がる

親指・拇指での蹴り出しを意識しながら歩いた。

久しぶりの晴れなのだ。いつものコースに飛び出して行く。

いきなり「猛ダッシュして、次に呼吸を整えて、普通にウオーキングする」
これは、ミトコンドリアが増える方法のひとつなのだが、さすが起き抜け、猛ダッシュはできなかった。

速歩をしてはゆっくり目の歩き、速歩をしてはゆっくり目の歩きのインターバル速歩で歩く。
このウオーキングコースではこれをやっいる人はあまり見かけない。

最近目に付くのは、ノルディックウオーキングだ。
ご婦人も見かける。楽なのかもしれない。

途中の雲梯(はしご型の鉄棒)に、ぶら下がる。「やったー」

50肩で手が上がらなかったのだが、すこしずつほぐしてやっと今日初めてぶら下がれた。
2週間ぐらいかかった。

痛い右の腕を内回し、外回しを痛くない程度にゆっくりと廻す。これが最初きつい。
方法は、プールで水をかくようにしたら、それを戻しながら肩の軸をゆっくりグリグリ回す。
外側・内側に。
最初、手が上がらないのだが、上がるところまで持って行ってグリグリ、そうっとまわす。

雲梯は痛いので、最初は足を地につけて鉄棒を掴まれるところまで伸ばした。
左手はいいが、右手は届きもしない。例のグリグリを何度かした。

その場所に行くと必ずやる。

もう、どうなっていくか想像の通りだが、
・伸びなかった右手・右腕が伸びるようになる
・雲梯の足をつけたまま両手を伸ばして鉄棒を掴む。
・両手伸ばし鉄棒つかみを4~5日ぐらいだろうか
・恐る恐るぶら下がろうとするが出来ない。怖いので踏み込めない
・今日初めてできるような気がしてぶら下がったら「出来た」

小学生が逆上がりができて喜ぶのと一緒です。
嬉しかった。ホント。ウオーキングの効用、副産物なのです。

だから、歩くのがいい

2013年6月14日金曜日

カワセミ


三歩目大股歩きなどを繰り返しながらいつもの河原に出る。

そして今日は、少し上流まで行ってみた。

道が一旦途切れるあたりにさしかかると、
川岸に設置してあるブロックに背中がブルーの綺麗な鳥を発見した。

ちょうどそこに望遠レンズをつけた大きなカメラをもった人がきたので

「あれ、あの背中が青い鳥は何ですか」
と聞いてみた。

「ああ、あれはカワセミの子供ですよ」
「あれで子供なんですか」
「そうですね。大きくなると胸のあたりが黄色くなり、背中のブルーも
もっと鮮やかになりますよ」

と教えてくれた。

私はカワセミをはじめてこの目でみた。

感激して嬉しくなった。なにせ、生まれて初めてなのだ。

帰り道、気持ちが弾んでいた。

2013年6月10日月曜日

蹴り出しとカエル

ウオーキングのとき、蹴り出しをしていないことに気づき、今日は意識してやってみた。

すると、以前よくあった、
親指の根元あたりが熱をもったような、外反拇指になりそうなあの感じがないのに気づいた。

やはりウオーキングの場合はかかと着地で、母斑で蹴り出すというのが基本なのだろう。
それをしていなかったのだ。

しばらくはこの点を注意しながらのウオーキングだ。

さて、支流の小川のちいさな橋に差し掛かるとカエルの声が。

前からやってきたご婦人も思わず立ち止まって見ている。

「カエルですよね」
「そうですね。ほらあすこです」

見ると、ゴミと藻が絡まりすこし盛り上がったところに小さなカエルを発見した。
ほほのあたりを大きくふくらませてゲロゲロ鳴いていたのでした。まだ、子供だ。

よく見るとアメンボがたくさん泳いでいる。

カエルもほかに何匹かいるようだ。

ドローインしながら

今日は、お腹を引っ込めるダイエットをしながらのウオーキングをしてみた。
ドローインだ。

たまたま、読んでいた本に紹介されていたのだ。

ウオーキングしながら、おなかも凹む。
ダイエットもできるのは嬉しいじゃないですか。


ドローインのやり方は以下を参考にする。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n47860

・ドローインのやり方

お腹を思いっきり凹ませた状態を30秒間キープする。
たったこれだけのことです。
 ただし、息を止めて行ってはいけません。

30秒というのは10秒づつ3回でもいいらしい。
(調べたら息を吐きながらやるらしい。)

以下の4つのポイントを意識しながら実行。
1. 背筋をまっすぐに伸ばす。
2. おしりの穴を締める感じ。
3. 肩を後ろに引くような意識。
4. へそを中心に腹全体をへこませる感じ。

これはいつでもできるし単調になりがちなウオーキングに
変化をつけることも出来る。

帰り道、植え込みの紫陽花が少し色づいて来た。
遠くから、カッコウがひっきりなしに鳴いているのが聞こえる。

2013年6月7日金曜日

スロージョギングって何のこと

スロージョギングという言葉が耳に入り、気になっていた。

調べてみると、こんな感じ。

スロージョギングの走り方は、歩くのと同じようなペースで走ります。

 姿勢はやや前傾姿勢気味に、背筋を伸ばしながらゆっくりと走る事を心がけてください。

スロージョギングはこのやり方を基本に、通常のランニングとは違い、地面を強く蹴らずに
遅筋という筋肉だけを使った、地面を押すような感覚の走り方。


更に、スロージョギングの効果を更に高める方法として、上記の走り方に加えて、
一緒に走る人を見つけて楽しくおしゃべりをしながら運動すると、より効果的らしい。

スロージョギングをする時間は1日30分(10分×3セットと分けてもOK)ほどを目安に、

途中で疲れたら歩く、体調が悪いと感じたら走らないという具合に、
決して無理をせず、徐々に慣れていくようにすることが大事なポイント。

ここで「遅筋という筋肉だけを使」う、「地面を強く蹴らずに」
というところもポイントなのだろう。

具体的にどうするのか。


で、さらに調べてみた。


ポイントは、
1>背筋を伸ばして走る
2>やや前傾姿勢で走る
3>足は蹴らずに押すだけ
4>ニコニコ&おしゃべりしながら走る
5>きついと感じたら歩く
6>1日30分を目標に走る10分×3セットと細切れでもOK)

このスロージョギングの前にスロトレをやればさらにいいらしい。


2013年6月4日火曜日

蹴り出しをしていない

朝のウオーキング。今朝も6時頃に河原にでてウオーキングコースを歩く。

すでに、犬連れの人、ウオーキングしている人など。かなりの人が散歩している。

今日、試みたのは5歩目大股歩き。河原だとこんな歩き方でも不思議がられない。

かなりいい調子だ。スピードを上げてみる。

小一時間歩いて戻ってきた。


今日感じたのは、足の着地はいいのだが、
蹴り出しをしていないこと


頭が良くなるウオーキング などによれば

「かかとから着地。つま先に重心を移す→今度はそのつま先で蹴り、かかとから着地をする。」
とある。

靴の減り具合などから前から気にしていたのだが、かかとは減っているだけで他の部分はほとんど減っていないのだ。

靴の前の親指側がそれなりに磨り減ってないと蹴り出しが出来てない証拠、だと思うのだが。

少し気をつけて歩いてみたい。

 
 

2013年6月1日土曜日

脳をちょっと刺激しながら。

朝、自然と早く目覚めた。

早朝ウオーキングしようと決めていたので、早速近くの河原に出て歩く。
6時頃なのに、もうすでに行き交う人がいる。

川に沿って遊歩道が整備されている。全長数キロに及ぶようだ。

ウオーキングしている人、ランニングしている人、犬を連れて散歩している人、自転車で通り抜けていく人など結構、賑わっている。

私は、「3歩目大股歩き」 を試みた。
歩くとき最初の3歩目を意識して大きく大股でとる。
最初の3歩目は左足なので、次の3歩目は右足となる。意識しないとできない。

それが脳にいいらしい。5分ぐらい早足でやってみる。面白い。ここなら、恥ずかしいことはない。


ついでに指折りをしながら歩いてみる。

要領は、最初、数える指折りを

親指からはじめ、小指まで。小指から戻して親指まで。
ここまでは普通だ。

ここから変化する。
「今度は、開いた指、手のひらを小指から折って親指までいく。次にそれを解いていく」
普段使わないような指使いをする。

これを歩きながらする。
今日試みたのはこのふたつ。

「早朝散歩は気分が最高!」とつぶやく。脳に染み込ませるのだ。

 脳活するウオーキング