
今朝は、うなされるようにして3時半に目が覚めた。
トイレに行き、また寝ようとするが寝付けない。
「ええい、起きちゃえ」というので4時頃起きる。気になっていることをメモする。
難題だ。簡単ではないな、そう呟きながらウオーキングに外に飛び出す。
いつもの道を通っていつもの河原に出、立ち止まる。
今日も昨日の雨で水量は増して流れも早い。
しかし、河は音もなく流れていた。まったくの無音だ。
中央部分は勢いがあり何がしかの音がするのかと思い込んでいた。
恐ろしいほど、静寂だ。でも、河はたしかに流れている。ときたま、耳に入ってくるのは小鳥のさえずりだけである。ほかには何も聞こえないのである。
信じられないくらい音がしないのである。
あと何年生きられるのだろうか?
ふと、そう思う。
宿命に抗いながらのこの戦いに一矢報いたいものだ。
帰りは、思い直したように、5歩目大股歩きとドローイングをしながらいつもの道を通った。