
いつもの河原には、芝生を利用してサッカーの練習をしていました。
小学生らしい男子が20名くらい。
指導者は課題を与えて、選手1対1でボールを運びゴールを決めるまでを何度もやっていました。
かなり上手な子がいて、思わず見とれていました。
その父兄といってもお母さんばかり数組、端っこで見つめています。
私はというと、雲梯に凝っていてぶら下がるだけだがまた、やってみる。
痛みはないので懸垂なども試みる。
すると「おじさん、何やってるの?」と小さな女の子がやってきた。
真似してみたいらしい。
が、出来ない。
「お母さん呼んでくる」と走っていく。
若いお母さんがやってきて
女の子をぶら下げる真似をさせる。
足を押さえてやっている。
それを見たちょっと年上の少年がやってくる。
「僕できるよ」
スイスイ雲梯を渡り、上り・下りた。
「おにいちゃん、すごいね」
こんな感じで時間が過ぎてしまった。
夕方はいつもこうなのか。
インターバル速歩、3歩目大股歩きをしながら、
後半はピッチを上げて帰り道を急いだ。